羽野こはる@webライターブログ

webライターとして発達、療育、教育、保育、子育て、節約術などの記事を執筆中。ほとんど年子3人(男男女)都内在住のワーママ。保育士、社会福祉士、自発管など資格所有。子ども発達関係の職歴10年以上。 経済メディア「マネーの達人」/教育メディア /お仕事依頼も募集中です!

【食事体験談①】年齢の近い兄弟姉妹との食事 2歳0歳

我が家には1歳9ヶ月差の長男、次男、長女がおり、ほとんど年子となります。

よく、「どうやって生活してるの?」と友人や保育園の先生に聞かれます。

「どうやって生活しよう」と悩むことが多く、webメディアや育児ブログをよく検索しています。

そこで、ほとんど年子3人との生活を、2年前(2歳0歳)と現在(4歳2歳0歳)に分けてご紹介します。

 

食事スタイル

この頃は、全員一緒のスタイルをとっていました。今から考えれば、次男の食事リズムを作るために、食べさせる時間にこだわり過ぎていたのかもしれません。

 

2歳長男の様子

当日はイヤイヤ期真っ盛り。お喋りは比較的上手でしたが、何でも「イヤイヤ」と言い、とても泣き虫でした。食事中でも、「食べない」「テレビが見たい」「母の膝に座りたい」と大騒ぎでした。

 

0歳次男の様子

離乳食をよく食べてくれましたが、もちろんすべて食べさせなければいけません。それだけでなく、この時期は見本を見せながら、もぐもぐやごっくんを練習させないといけません。

 

母の様子

また、この頃は自分のご飯も同時に食べることにこだわっていました。子どもと時間をずらすと、自分が食べている間に子どもを見切れないと思っていたからです。

今から考えると、遊んでる隙に食べることも出来たのかもしれませんが、当時は一度決めたら他を試せない傾向があったように思います。

 

エピソード

夕飯時、気がついたら自分の分がほとんど無くなっていていました。「無意識に食べたんだろうな」と思っていましたが、一段落して席を立ったら、床には自分がこぼしたものがありました。

無意識に落としていたようです。「自分の分はこんなに無意識なのか」と愕然としました。

 

また別の日です。無意識に次男のスプーンを私のビーフシチューの中へ入れてしまい、そのまま次男の口元に運ぼうとして「違う!」と気付きました。大人のビーフシチューを次男の口に入れる直前で気付いたのです。

 

まとめ

「子どもが産まれたら母の手が増えればいいのに」

「子どもが小さいうちは母は食べなくてもいい体になれば」

なんて想像をしていました。

 

もちろん私の手は二本しかなく、目も二個しかありません。自分の両脇に長男次男を座らせても、なかなかすべてをこなすのは難しいことでした。

イヤイヤ期の長男に食べるよう誘い、次男を安全に食べさせ、自分も食べる。

手と目を素早く動かしながら、何とか食べさせていました。

1番大変なときだったと思います。

 

 

現在(4.2.0歳)の食事については、次の記事をご覧ください。