【食事体験談②】年齢が近い兄弟姉妹との食事(4歳2歳0歳)
前回に続き、現在の食事についてご紹介します。
我が家は、平日は基本的に父が不在の、ワンオペ育児です。子どもが3人いても、大人は母1人なので、工夫しながらできる範囲で子育てしています。
同じように、年齢の近い兄弟姉妹の子育て、3人兄弟姉妹の子育てで悩んでいる方に、参考と
なればと思います。
2年前との変化
2年前と違うのは1つはイヤイヤ期を抜けた4歳の長男がいるということです。
もう1つは、赤ちゃんである長女の食事時間と、私の食事時間を臨機応変にしているということ。
全体的に、力を抜けるようになったと思います。
長女産後すぐの様子
長女が産まれた直後は、長男がまだ3歳で、引き続きイヤイヤ期でした。
次男は1歳で、手づかみ食べがひどくなって、とても大変でした。
私はその頃も、大人と子どもは同じメニューで作りたい気持ちや、子どもに何でも食べてほしい気持ちが強かったです。一生懸命作った物を食べてくれない事にイライラしていました。
現在の様子
メニュー
現在は、大人と子どものメニューを分けて考えています。それにより、大人は色んな物が食べられ、子どもは確実に食べられるメニューとチャレンジのメニューを入れられます。私のイライラも減った気がします。
4歳長男
基本的に自分で食べます。親は時々食べていない物を勧めたり、姿勢を正したりする程度でよくなりました。
まだお箸は使えません。反利き手でお茶碗を支える練習をしています。あまり干渉せずに、楽しくお話しながら食べるようにしています。
2年前は話ができる子どもがいなくて、コミュニケーションが一方通行でしたが、その点では今の方が楽です。
2歳次男
まさに今はイヤイヤ期で、食事の偏りも出てきました。徐々にスプーンとフォークが上手になってきたので、あまり手は出しません。母が手を出すと怒って食べなくなるので出せません。
また、お肉を目の前で小さく切ったり混ぜたりすると怒るので、事前に対応します。ソースやケチャップは目の前でかけると喜んで食べるので、見せてかけるようにしています。
「コツのいるゲーム」をやっているような気持ちで挑みます。
時々お皿やカップをひっくり返すのでまだまだ目も手も離せませんが、ゆっくり成長しています。
0歳長女
上の子ども達が落ち着いており、長女の機嫌が良いときは、一緒に食べます。
しかし、そうでないときは、抱っこ紐や膝に抱えています。
食事リズム作りも意識しますが、臨機応変に対応しています。
まとめ
長男次男のみの2年前は、食事リズムを心配して全員一緒に食べていました。しかし、今のやり方も試してみれば良かったなと思います。
今後も成長に合わせて食事方法の工夫が必要ですが、「こうでなくてはいけない」という気持ちよりも、皆が楽しく食べられることを優先させていきます。